鹿島市の鹿島DX研究会(白川幸一郎会長)は、シニア層に「eスポーツ」を体験してもらうイベントを、同市のショッピングセンター「ピオ」2階の鹿島デジタル社会推進協会で開いた。年配者や高齢者施設の職員ら約140人がゲームを楽しんだ。
eスポーツは認知症予防などの効果が期待できるとし、高齢者に体験してもらう催しが広がっている。
同市浜町の有料老人ホーム「結の舟」(岩永藤樹代表)はeスポーツの活用を検討しており、「まずeスポーツに触れてみよう」と職員らが訪れた。操作方法を教わりながら、車のレーシングゲームや音楽に合わせて太鼓をたたいて得点を競うゲームなどを体験。女性職員は「パズルゲームが認知症予防、脳トレにいいかも」と感想を述べた。
鹿島DX研究会の関係者は「シニア向け体験会は鹿島で初めて。予想以上に反応がよかった」と普及に期待した。(市原康史)

eスポーツを体験する施設職員ら=鹿島市の鹿島デジタル社会推進協会
